デジタルハリウッドを卒業しWeb業界で活躍する主婦ママサイトです

STORY03

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デザインの力があれば「応援」できる!
専業主婦から
Webデザイナー

笑顔の岩渕さん

岩渕 春那さん(STUDIO千葉卒業)
 30代 Webデザイナー/千葉県

学生時代は、インテリアデザインを学ぶ。その後、インテリアの設計・施工管理、CADオペレーターを経て、専業主婦に。下の子が小学校に上がる年に家庭を大切にしながらも働きたい!と思い立ちWebデザイナーを目指そうとデジタルハリウッドSTUDIO千葉に入学。卒業後は、フリーランスWebデザイナーとして活動中。

年齢や時間。条件に合う求人情報がなくて……

Q1. Web デザインを学ぼうと思ったきっかけをお聞かせください

「子どもが小学校に上がったら仕事がしたい!」と下の子が4歳の時の冬に思ったことがきっかけです。ただ、専業主婦で10 年間過ごしてきて、仕事にブランクがあったので不安が大きかったですね。はじめは、外で働こうと思いましたが、年齢や時間など条件に合う仕事がありませんでした。
家庭も大切にしながら好きなことを仕事にしたい。夫の会社のホームページを作ったことがあり、それが楽しかったこともあり、在宅で仕事ができる Web デザインのことを調べ始めました。
費用がかかるので、夫に相談しましたが応援してもらえたのは良かったです!

Q2. 他のスクールは検討しましたか?

船橋のスクール2箇所とデジハリを調べましたが、デジハリで話を聞いて直感的に「ここが良い!」と思いました。
実際にプロで活躍されているトレーナー方がいて、仕事につながる未来が描けたからです。

Q3. 実際に学んでみて、いかがでしたか?

大変なこともありましたが、充実していましたね。
入学してすぐにコロナ禍になったのですが、STUDIO にも行けず、小学校も休校になってしまい大変なこともあったのですが……。課題や卒業制作の他、チラシ・バナー・アメブロのデザインなども制作しました。クライアントワークにも積極的に参加しました。

Q4. コロナ禍に伴う小学校の休校。勉強と家庭との両立は難しかったのではないでしょうか?

元々、子ども達が小学校に通っている合間に勉強しようとデジハリに入学したので、突然の休校には戸惑いましたね。日中は家事や子どもたちの勉強・遊び相手をし、夜中に勉強をする。慣れない外出制限もあり、ストレスが溜まっていました。
課題の提出期限が迫り焦っていると、スタッフさんに休学を提案していただき、まずは今の生活環境に適応することに集中しました。
そんな生活に慣れてきたころ、勉強したい!という気持ちが再燃し復学することが出来ました。

パソコンに向かう岩渕さん

それぞれの「得意」を活かしてチーム制作

Q5. 卒業後はどんなお仕事をしていますか?

STUDIOのトレーナーや、卒業制作を見学に来ていただいた方からお仕事をご紹介いただいています。その他、コミュニケーションを学ぶコミュニティにも入っていて、その繋がりで仕事をいただくこともあります。
また、デジチバの卒業生が参加できる、クライアントワークやコンペにも参加しています。デジチバの運営会社である、さくら印刷のクライアントワークを一緒にしたことがきっかけで、卒業生3人でチームを組んで仕事を受けたこともあります。制作の中で、分からないこともあったのですが、他のメンバーに教えてもらいながら制作しました。 幼稚園・保育園のサイトで、ページ数も多く大変だったのですが、自信につながりました。チームでは、仕事を見つけるのが得意な人、デザインが得意な人、コーディングが得意な人。それぞれの得意を活かして仕事を分担しています。
クライアントワークができることや、在校生と卒業生が繋がりを持てることがデジハリ のよいところだと思います!

チームで制作した幼稚園のサイトイメージ

自分の「やりたい!」という気持ちを大切に。デザインの力で「応援」ができる。

Q6. フリーランスWebデザイナーとして活躍する、岩渕さん。この働き方で良かったと思うことはありますか?

やった分だけ返ってくることにやりがいを感じます。あとは「応援したい!」と思った方を支援できることでしょうか。このことは、仕事のやりがいにも繋がっています。

Q7. 人を応援することが、岩渕さんの仕事のやりがいにも繋がっているのですね!

そうですね。自分の「やりたい」という気持ちを大切にし、主体的に行動ができるようになりました。Web制作の仕事をする前は、幼稚園の先生・ママ友くらいしか関わる人がいなかったので、世界が広がった感覚があります。 自分次第で仕事の量を調節できる、この働き方も気に入っています。

Q8. 逆に大変なことはありますか?

今は、まだパートで働いた方が時給は高いことです。あとは、フリーランスなので、STUDIOに通っていた時のように、制作物に対するフィードバックがもらえない点ですね。

Q9. Webデザインを学んでから変わったことはありますか?

以前は、日常生活で関わる人は、幼稚園の先生・ママ友くらいだったので、世界が広がった感覚があります! あと今までは、時間の使い方が上手くなく、1人で全てやろうとする癖があったのですが、デジチバに通ってからは、苦手なことがあっても人に頼れるようになりました。

子どもを寝かしつけた後に勉強を。

Q10. 1日のスケジュールを教えてください!

在学中は、家事育児の合間と、子どもを寝かしつけた後の 21 時〜深夜 2 時くらいまでを勉強時間にあてていました。
今は、意識的に休憩しながら 9 時半〜16 時頃まで仕事をして、夜は 22 時頃から朝までしっかり睡眠をとっています。

1日のスケジュール

在学中のスケジュール 現在のスケジュール

Q11. 仕事をする上で心がけていることはありますか?

まずは、相手を知ることです。「目的は?」「現状抱えている課題や理想は?」といったことだけではなく、話を聞く中で、使われた言葉の意味や概念を理解することも心掛けています。
制作上では、「意味のあるデザイン」を生み出すことを大切にしています。デザインの説明がしっかりとできるように、自分の中でも言語化を意識していますね。
あとは、心と身体の健康です。座りっぱなしにならないように、ストレッチをしたり。スケジュールの管理も大切で、「やらなければ」ではなく、「やりたい」気持ちを原動力に動けるように調整をしています。迷いが生じた時は、「何のためにこの仕事をしているのか」といつも立ち戻ることを意識しています。

言い訳は置いておいてとりあえずやってみる!

Q12. これからWeb制作の勉強をする方にアドバイスをお願いします!

主婦で、子どもがいるし、もう若くないし……といった言い訳をグッとおさえて、まずやってみることが大切です。

本を読む岩渕さん

インタビューを終えて

子育てや家事と仕事のバランスをうまく取りながら、フリーランスWebデザイナーとして活躍されている岩渕さんへのインタビューでした。自分の気持ちを大切に、主体的に行動されている姿に、強い意志を感じ、パワーをいただいたインタビューでした!

~ 先輩主婦ママの働き方紹介 ~
デジハリでわたしを見つけた
先輩ママの声

ほかにもたくさんの卒業生が
Web業界で活躍しています!

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    野口 美希 さん (STUDIO千葉)

    SNSから広がった世界。「やりたい」気持ちを原動力に、チャレンジしています。

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  • course01

    ベーシックプラン

    自分らしい働き方とキャリア形成を目指して手に職をつける

    受講期間  6ヶ月

  • course02 No1

    就転職パックプラン

    さらに実践的な制作経験と実績を重ねて制作スキルを身につける

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  • course03

    フリーランス
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    Webサイト制作とWebサイト運用の両方のスキルが身につけられる

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