デジタルハリウッドを卒業しWeb業界で活躍する主婦ママサイトです

STORY04

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SNS発信から広がった
仕事の世界

野口さん自身を描いたイラスト

野口美希さん(STUDIO千葉卒業)
 30代 フリーランスWebデザイナー・ライター・イラストレーター・SNS 代行 / 千葉県

大学で観光学を専攻。卒業後は販売・商品企画・管理職を経験し、その後お花のサロンを運営。サロンのWebサイトを自分で制作するため、デジタルハリウッドSTUDIO渋谷・STUDIO千葉に通う。Web デザイナー・ライター・イラストレーター・SNS 代行など活躍の場を広げる 2 児のママクリエイター。

サロンのWebサイトを自分で作りたい

Q1. Web デザインを学ぼうと思ったきっかけを教えてください。

お花のお稽古サロンを運営していて、Webサイトや SNS の必要性を感じたのがきっかけです。
結婚を機に、勤めていた会社を退職しましたが、「子どもができても仕事をしたい」と思い、お稽古サロンをはじめました。お稽古サロンのWebサイトは、最初は、別の方に制作を依頼したのですが、その方のすすめもあり、自分でWebサイトが作れるように制作方法を教えていただいたんです。でも同時に、「今後もしWebサイト制作でお金をいただくことになるなら、勉強しないといけないな」と思いました。当時、 3 歳と 0 歳の子どもがいたので、「勉強する時間はあるのか」「チャレンジできるのか」といった不安もありました。でも、人生においてはその時が 1 番若い年齢ですしね!若いうちに学びたいと思い、デジハリに入学しました。

Q2. 他のスクールにも通われていたと聞きました。その上でデジハリにも通ったのはなぜですか?

実は他のWebデザインスクールに通った経験があるのですが、在学中・卒業後のフォローが少なく、「本当にWebデザイナーになれるのか」と悩んでいました。その時期に、デジハリ卒業生の方とお話をする機会が偶然あり、デジハリの手厚いサポートが魅力的だと思い、入学を決めました。

Q3. 下のお子さんがまだ 0 歳で、よく決断されましたね!

今振り返ると、よく決断したなと思います。学ぶにはお金がかかりますよね。その時期、サロン運営の収入があったので、「自分自身の収入がある時に受講したい」という気持ちが大きかったのだと思います。

育児と両立した勉強の方法

Q4. 在学中のことを教えてください。

デジハリ入学直後、プライベートが忙しくなったこともあり、正直あまり覚えていないんですよね。制作や課題に取り組むのは、子どもが寝静まった夜が中心でした。なかなか大変でしたが、「やるしかない!」という気持ちで勉強していました。

Q5. 卒業制作は何を作りましたか?

知り合いにお願いをして、デニムクラフト協会のWebサイトを作らせていただきました。 自分が得意なデザインのテイストがどういうものか、悩みながらの制作でしたが、完成した時は達成感がありました。

SNSの発信が仕事に繋がった

Q6. 現在の仕事について教えてください。

幅広く仕事をしています。Webサイトに載せるアイコンやイラスト。バナー、LPやWebサイトのデザイン。他にも、ライティング、SNS、Webサイトの運営代行などを担当しています。

Q7. イラストはもともと描かれていたんですか?

イラストは好きで描いていたんですけど、収入に繋げることは考えていませんでした。 芸能人のイラストを描いてInstagramにアップしていたら、お声掛けをいただいて、仕事に繋がりました。その方との仕事をきっかけに、色々とイラストの仕事が広がりました。

平日の 9 時半〜14 時で在宅で仕事

Q8. 今の働き方で良かったと思うことはありますか?

在宅で仕事をしているので、子どもの急な体調不良でも調整できるのが一番良かったと思う点です。今は平日の 9 時半〜14 時の中で働いているんですけど、稼働時間に対して収入が多いのも良いところだなと思っています。

Q9. 1日のスケジュールを教えてください!

1日のスケジュール

在学中のスケジュール 現在のスケジュール

Q10.逆に大変なところは何でしょう?

Webサイト制作は、責任の所在が自分にある点が大変だと感じています。フリーランスなので、収入が変動する点も不安要素です。また、Webに関連する仕事を受けているうちに、「何でも屋」になっていたので、そこが想像した働き方と違っていましたが、刺激があって楽しくもあります。

自分ができる範囲よりちょっと上のことを

Q11. お仕事する上で心掛けていることを教えてください。

自分のキャパシティを考えています。でも、自分ができる範囲よりちょっと上のことを受けないと、仕事の幅が広がらないなと思っていて。勉強や挑戦は止めないようにしています。 また、私のお客様はママが多いのですが、ママの応援をしたいと思っています。お客様の仕事が少し遅れることはありますよね。「子どもが大変なんです」ってことであれば、スケジュールを変えつつ、お互いが甘えにならないようにしながら、融通をきかせています。

広く浅くが次の仕事に繋がった

Q12. 最後にアドバイスお願いします。

私はデザインの仕事だけに一本化しなかったので、広く、浅くという仕事の形です。そして、それが仕事に繋がっていると思っています。実際にデザイン以外の仕事で収入を得ているので、やってみることが大切だと思います。実際に体験した中では、時間に融通の効かない主婦やママには、ライティングのお仕事はおすすめの働き方です。
デジハリには親身になってくれるスタッフさんやトレーナー、先輩方がいるので、何かあれ ば相談すると良いと思います。STUDIO 千葉ではコーチングも受けられてすごく良かったので、いい場所を見つけたなって思っています!

インタビューを終えて

勉強や挑戦は止めない、とストイックな姿勢でフリーランスWebデザイナーとして活躍されている野口さん。自分の目指す方向を明確にし、行動し続けることの大切さを教えていただきました。これからのご活躍も応援しています!

~ 先輩主婦ママの働き方紹介 ~
デジハリでわたしを見つけた
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